(北陸は)レベルの高い合格点を超える文化 オールウェイズ出してくれる

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金沢

何度訪れてもバイブスが最高な土地、北陸へ2泊3日の旅を敢行。
今回は金沢→福井(恐竜博物館)→金沢のコース。

皷門。竣工は2005年と意外と築浅物件である。

 

兼六園。
完全にインバウンドにバレきっていて相当な混雑の中にあったが、それもまた良い。←何目線だ

高ければ高いほどいいからね、噴水は。

 

近江町市場。

ウッヒョ〜‼️‼️(海鮮丼)

 

海みらい図書館。
壁面に丸い小窓が無数についていて、館内は少しの照明でも日中とても明るい。(館内は残念ながら撮影不可である)

 

おっ、こんなところにサッカースタジアムがあるな。興奮してきたな。
(ゴーゴーカレースタジアム金沢)

カ、カッコエエエ〜!!

ホームゴール裏からの眺め。一層スタンドはきちんと傾斜があって、最後列なら俯瞰的に見ることもできる。

ちなみにこの日は試合日ではなく、かつスタジアムツアーの開催も無かったが、ホームゴール裏のコンコースへは普通に入ることができた。(というか誰もいない)(セキュリティ的にどうなのかは知らん)

 

晩メシは金沢駅至近の立ち飲み屋「大笑」にて。

ウッヒョ〜‼️‼️(半日ぶり2回目)
赤星とがつポンとホタルイカの沖漬けのコンビネーション、大変に良い(良い…)

福井

2日目は足を伸ばして福井の恐竜博物館へ。

福井駅から「えちぜん鉄道」に1時間ほど乗って勝山駅へ向かう。

えちぜん鉄道って略したら「えち鉄」じゃんwwwと小学校5年生の感性で勝手にはしゃいでいたら、どうやら公式略称のようである。↓勝山のえち鉄カフェ

 

恐竜博物館。
エントランスから展示室に入る最初のエスカレーターからバイブスがもう最高である。
エスカレーターが背骨、各フロアの廊下が肋骨を模していて、館内はさながら恐竜の身体の中を探検するような構造である。

当時の地球における「酸素の発生」を記す岩。

恐竜博物館の象徴、ウネウネ動くティラノサウルス。

恐竜博物館は恐竜だけでなく、恐竜がいた時代の環境にまつわるもの、例えば鉱物等も展示している。
↓水晶と紫水晶。アンデット族の攻撃力と守備力を増強する。(なんでアンデット族なんだろうね)

↓ターコイズ。和名はトルコ石なのに、トルコでは採掘されていない。
台湾発祥でないのにその土地の名前を冠されている「台湾ラーメン」みたいな軽いノリのネーミングである。

2階から見たメイン展示の全景。この眺めがまた一つのジオラマっぽくて良い。

ということで福井駅戻り。駅近ビルで越前そば(えちそば)を食べる。

ウッヒョ〜‼️‼️(1日ぶり3回目)
福井大好き。蕎麦と油揚げが爆裂に旨いから。

福井銘菓、iPadみたいな水羊羹。

再度金沢

3日目、再び金沢巡り。

インバウンドに制圧されているひがし茶屋街。だがそれも良い

 

シェアサイクルに乗って石川県立図書館へ。
外観はそこまで派手でない、落ち着いた感じの図書館である。

カ、カッコエエエ〜!!(1日ぶり2回目)

落ち着いた外観からは想像できない、ローマの円形劇場のような麗しい内装である。ローマ行ったことないけど。

1日目に行った市立海みらい図書館のように、館内撮影を原則禁止としている図書館は多いが(図書館であることを考慮したらまあそれが普通なのだけど)、この県立図書館は「どうぞ撮ってください」と言わんばかりに廊下からせり出した空間が存在する。いいでしょここ、と言いたげな圧倒的な建物としての自信を感じさせてとても善い。

石川県の図書館らしく、2段に跨ってほぼ松井秀喜関係の書籍で埋め尽くされている棚。こういうのいいよね。(いい…)

2011年、JFLでセミプロクラブだった時代のツエーゲン金沢のハンドブック。ドラゴン久保も在籍していたようである(全く知らなかった)

 

21世紀美術館へ。

特設展は「マテリアル・フィーバー」。
ガラスと土を混ぜて焼成したもの。らしい。

シン・ゴジラ第5形態っぽい

… …

… … …

 

旅の締めくくりのメシは金沢おでん「三幸」へ。
16時オープンのお店に16:03に到着したらすでに4組ほどウェイティングとなっており、結局料理を食べ始めるまでにグロス1時間待ちとなった。(とほほ)

ウッヒョ〜‼️‼️‼️‼️(1日ぶり4回目)

金沢おでんの盛り合わせ。車麩はお出汁をパンパンに吸っていて、ひとたび噛めば口の中でヂュワ〜ッと出汁の香りが広がる。

カボチャくらいデカい茄子の焼き浸し。

 

ということで金沢駅。
2泊3日、今回も最高の文化にまみれた北陸旅であった。

そういえば、ラーメン二郎に関するかの有名なミームを残された御大は石川の方だそうである。そりゃこんな文化の街の中で過ごしていれば、こんなバキバキにキマった言葉回しの一つや二つも口をついて出てくるものだと納得する等した。(どういう納得だ)

今回は行けなかったが、去年行った富山ももちろん良かった。何かしらの拍子でお金持ちになったら北陸に別荘を買いたい。(何かしらの拍子ってなんだ)

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