ハワイアンズスタジアムいわき(アウェイいわき)の良いところ9選

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1.湯本駅の雰囲気が良い

スタジアムの最寄駅は常磐線の湯本駅。看板がめっちゃハワイアン。
電車からホームに降りたらホームはアウェイサポーターで埋め尽くされる。両チームサポーターでいっぱいになる最寄駅は多けれど、アウェイサポ一色になる駅は意外と無いので、この段階ですでに一味違う雰囲気を味わえる。

2.徒歩ルートが楽しい

いわき駅や湯本駅からスタジアムまでバスが出ているが、徒歩でも25分程度で行ける。
湯本駅市街地→湯本トンネル→21世紀の森と繋がっていくコースは25分を感じさせないほど歩いて楽しいので、真夏の時期以外は徒歩でスタジアムへ向かうのがおすすめ。

湯本駅至近の市街地。
湯本トンネル。
21世紀の森公園わんぱく広場。スケートボードのパークがあるのでいわきは大都会。

3.徒歩客にスタグルのクーポンをくれる

クラブが徒歩コースを推奨していることもあってか、湯本駅市街地を歩いているといわきFCのユニフォームを着たボランティアスタッフ(?)の方がおもむろに現れ、スタグルのクーポンをくれた。ポケモン金銀で地図をくれるおじさんのように。
湯本トンネルに入るところで中継地点のボランティアさんがクーポンにスタンプを押してくれて、これがスタジアムで500円引きのクーポンとして使えるようになる。

4.専スタで観やすい

球技専用スタジアムなので臨場感が抜群に良い。ラグビー併用だが、小規模スタジアムであることもあってか三ツ沢やヨドコウよりも近さを感じる。

5.サバフライがとても旨い

スタジアムグルメの目玉は「常磐もの」のサバフライ。よく食べられているアジフライと比較すると食感はしっかりしていて、魚の香りがよりギュっと閉じ込められておりこれはこれで大変美味。

ジャークチキン
パンケーキ
かつおパック。スタグルクーポンを使ったので2パックで300円(!)

6.掲示物のバイブスが刺さる

横断幕に書かれているのは「浜を照らす光であれ」 「一山一家」 「魂の息吹くフットボール」。
フレーズのキャッチーさも勿論だが、何より横断幕のカリグラフィが素晴らしい。昭和の映画館に並んでいる作品ポスターのフォントみたいな。(昭和の映画見たことないけど)

いまは稼働していないホーム側スコアボードにも巨大な人物絵が3枚。
いわきを象徴するフラダンサー、いわきにゆかりのある戦国武将、ツルハシを持った冴羽獠(?)。
→右の人物のモチーフについて、Xでいわきサポーターの方が教えてくれた。
ちなみにこちら側の時計は全く稼働しておらず、それもハワイアンで良かった。(は?)

「一番右は映画「フラガール」の一場面で「豊川悦司さん」演じる炭鉱労働者で映画の終盤にあのポーズが出て来ます。

それが↓。再現度がすごい。

ちなみに若き日の豊川悦司、普通に冴羽獠だった。

7.アウェイ客に冷やし甘酒を振る舞ってくれる

1-1のしょっぱい引き分けに打ちひしがれてトボトボと湯本駅に戻ったら、駅前でボランティア(?)の方がアウェイサポーター向けに冷やし甘酒を振る舞っていた。おもてなしの心が五臓六腑に染みわたる。

8.湯本駅の足湯が気持ち良い

湯本駅に入って次の特急電車を待っている間、湯本駅ホームにある足湯(←は?)でくつろぎながら時間を潰せる。いわきのおもてなし精神はどこまでも観光客を追いかけて掴んでは離さない。

9.関東からなら全然安くて近い

いわきは特急ひたちに乗って行けるので、東北地方というよりは水戸に出かけて帰ってくる感覚に近い。昼のゲームで夕方いわき市内で飯を食って19時台の電車に乗っても、蒲田なら22時過ぎには帰って来れる。

アウェイツーリズムの体験が素晴らしかったいわき、来年も行けるようになってほしくはないが、万が一行けるようになってしまったら来年も行って楽しもう。(十分お腹いっぱいにはなったので、コンサくんは何卒昇格を…🙏)

ご機嫌なハワイアンの陽射しの中 戦い終えた顔は曇天 #コンサドーレ短歌部

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